金沢・隅田川

【キャッチコピー】
日本伝統、昔のままの調理方法でサキたて、タキたて炭焼の味

横 須賀方面から瀬戸神社を過ぎ瀬戸橋渡ったところを左折すると旧道にでる。そこを道なりに100メートルほど行ったところに隅田川がある。その先の坂を登る と北条実時の建立した金沢文庫がある。金沢八景の中心地である。店の横から調理場が覗けるようになっていて11時過ぎに行くと白焼きが出番を待っているの が見える。メニューを見ると梅・1800〜2000円、竹・2100〜2200円、松・2300〜2500円のように書いてある。同じ鰻でも時期によって 大きさが違ってくるので実際に入荷してみるまでどんな鰻が来るかわからないということである。その都度重さを計って値段を決めるのだそうだ。随分律儀なこ とだ。ビールを頼むとキリンのラガーの大瓶であった。付けだしに鰻煎餅がでる。これは、すぐにはできないからしばらく待ってね、というサインだ。待つこと 30分、現れた鰻はボリューム満点の鰻であった。柔らかくてジューシーな鰻だったが、たれが少し足りなかったようだ。八景島にも近いのでその帰りに寄って みたらいかがだろうか。

住所：横浜市金沢区寺前
電話：045-701-8621
営業：午前11時〜午後8時